みなさん、こんにちは!
SemiLattice代表の薫です。
わたし、昔メディアの編集長をやったことがあるのに、(やって編集の難しさを知ってしまったからか!?自分の無力さを知ってしまったからか!?)文章を書くことが苦手なんです💦
でも、わたしのこの熱い思い、クリエイターのみなさんにお伝えしたい!と思い先行で❣️これから少しずつ書いてみます。よろしくお願いします✨

さてさて、SemiLatticeの大きな特徴として「強みをみつける」というところにフォーカスをしている、という点があります。今日はこのルーツになった私の経験を綴ってみます。

2016-2018年に1度目の駐在帯同でロンドンに行って半年立った頃、アイデンティティクライシスで人生のどん底状態に陥ったのです。そのとき、たまたま在英日本人コミュニティ(Himemama London)を立ち上げる機会をもらい、チャレンジしてみることにしました。異国の地で友達が数えるほどしかなかった状態からスタート。でも、続々と集まるコミュニティメンバーと動けば動くほどいろんなご縁が繋がって現地企業や日本企業とのコラボもできたり、残りの1年2ヶ月は、とても充実した日々だったんです。

そして本帰国。
さて、これまでの社会人経験とロンドン経験から私には何ができるだろうか??と考えたのですが、こんなにパワフルに動き続けたのに、自分には何ができるか、わからなかったんです。。

帰国してからこうして2ヶ月ほどもやもやと悩み続けていたら、友人から、「世界一のコーチと言われるアンソニー・ロビンスから直接指導を受けた日本人5人のうちの一人の女性が組織開発の研修チームを立ち上げることになったから、その人からコーチングを学びながら研修の講師にならないか?」とお声がけをいただいたんです。

え!?わたし研修講師とかできるのかな?今まで全然違う仕事をしていたし。と思ったけれど、昔から私をよく知る友人がそう言うのであれば、何を仕事にすれば自分じゃわからなかったし、せっかくのチャンスだからチャレンジしてみよう!そんなすごい方から学べる機会なかなかないし、と飛び込んでみました。

その方は、アンソニー・ロビンスさんから直接学んだコーチングにNLP(脳科学)とストレングスファインダーを組み合わせたコーチングスタイルをとっていて。その時に初めてストレングスファインダーを知り受検をしました。

ストレングスファインダーの結果をもとに、初めてのストレングスコーチング。仕事がうまくいったときもいかなかったときも、わたしが上位にもつ資質が関係していたことにコーチングから気づくことができました。それまでも他のメソッドのコーチングを受けたことがあったのですが、「起こったことを深掘りするとちゃんと資質が結びついている」というのがわたしにはとても納得度が高かったです。これが、ストレングスファインダーを好きになった理由です。

半年間の研修では、15名の同期がストレングスファインダーの資質を共有しあいながら、ストレングスファインダーやNLPやコーチングを学んでいきました。

研修も後半に差し掛かった頃、「チームで資質を活かしてビジネス構想を練ろう」というワークがありました。同じ一つのことを考えていくのに、それぞれの資質から、いろんなアイデアが出てきて。アイデアの違いも、資質の違いからくるものだとわかっていたのでその違いも面白がりながら取り入れていって、それぞれの得意なやり方をベースにした、すごくパワフルなビジネス構想を練ることができたんです。それぞれの強みと資質と人脈とスキルを生かせば、あれは試してみたら本当にうまくいっちゃうんじゃないか?と今でも思っていて。それがSemiLatticeのCo-Creation Lab構想にもつながっています。

第二子の出産などもあって、結局講師になることはなかったのですが、本帰国後のこの学びは、スキルそのもの以外にも人生への考え方、強みの捉え方という点においてわたしの今後のキャリアに大きく影響を及ぼしています。

自分で書いてみて改めて気づいたのは、
●意外と周りの人のほうが自分に向いていることを知っている(その後、CAREER MARKを立ち上げたり、キャリアセミナーの講師をすることになりました)
●最上志向がトップなので、誰から学ぶ、にめちゃこだわる!(アンソニー・ロビンスの愛弟子さん、すごい素敵でカッコ良かったです!)
●Himemamaも研修講師も、目の前にきたチャンスは、「良さそう」と直感で思ったらいつも飛び込んでいる(未来志向×ポジティブ×活発性)

あぁ、、ブログ、というかエッセイのようになってしまいました!
長らく最後まで読んでくださりありがとうございました!

ということで、ストレングスファインダーをSemiLatticeのみんなの共通言語として話せるようになったら、仲間と一緒に活動すればするほど、自分の強みがみつけていける!その先に自分のやりたいことを明確にして、一緒にやりたい仲間がいたら一緒にやってみる!
そんなことを皆さんと一緒にやっていきたいと思っています。